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何度手を伸ばしても取りこぼし、そして自身の何かも欠落させていく。 運命などと飲み込める訳もなく、りんねは助けもない孤独な世界で零れ落ちていく「春」を助けようと足掻き続ける。 だがそれも限界に達した時、出した結論は――。 りんさく。シリアス。 ＊仕様 文庫/カラーカバー/カラー口絵SS含/220P ＊表紙・挿絵・口絵 もちうさぎ様　https://www.pixiv.net/member.php?id=2439107 ＊テキストサンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9060606 ※システムの都合上、送料は1冊で送る場合を想定したものになっています、このため三冊以上同時に注文の場合は事前に必ずお問い合わせください。